星野会計事務所〜Shoji Hoshino CPA〜

2009年度:想定Q&A

マイナスの所得もある

Q氏 さっき損益という言葉で説明されたのがいくつかありましたが、所得といっても損も計上できるのですか?

A氏 グッド・クェスチョンですね。

勤労所得は皆さんが1月に会社から受取るW-2に示されている年間グロス給料の額、及びそれに入っていない給与所得の額を一般に指しますが、これは損、あるいはマイナスにはなり得ません。同様に利子・配当金受取り所得もマイナスにはなり得ません。

しかし、今話に出た賃貸所得の様に収入から経費を差引くとマイナスになってしまうことはよくあります。自営業所得も収入から経費を差引くので同じことがいえます。また、債券などの資産の売却も損(キャピタル・ロス)になってしまうことがよくあります。